ハイファイブ!
하이파이브(Hi-Five)
笑って、殴って、少し泣ける、韓国発はみ出し者ヒーロー譚
- 公開
- 2026年 韓国
- 上映時間
- 116分
- 監督
- カン・ヒョンチョル
- 脚本家
- カン・ヒョンチョル
- 舞台時代
- 2020年代
- 主題歌
- ・The Smashing Pumpkins「I Am One」 ・SNAP!「The Power」 ・Paul Anka「Put Your Head on My Shoulder」 ・Rick Astley「Never Gonna Give You Up」 ・MOMOLAND「뿜뿜(BBoom BBoom)」 ・Sister Sledge「We Are Family」
- 年齢区分
- G
- おすすめ
- 一人でじっくり、友人と
- 評価
- ★★★★☆
観る前に知っておくこと
- 暴力・グロ描写あり
貸出カード
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あらすじ
ある日突然超能力が使えるようになった凸凹な5人のヒーローの物語。
ここが良かった
超能力者が出てくる映画は、見ていてワクワクドキドキします。本作の面白いところは、その能力が移植された臓器の役割に紐づいていること。心臓を移植された主人公の女子高生は時速100kmで街を駆け、肺を移植されたさえない男は万物を吹き飛ばし、見かけとのギャップが面白い。角膜を移植された青年はあらゆるデバイスを掌握する――というように、能力の設定そのものにひと工夫あって、見ていて飽きませんでした!
敵役として登場するのは、同じドナーから膵臓を移植された新興宗教の教祖ヨンチュン。5人の能力を奪い尽くして「神」になろうとするその姿には、人間の欲深さや汚い部分が正直に表現されていて、単なる悪役以上の嫌な生々しさがありました。本当に卑怯なの。能力を奪ってからの姿も本当にずるい!
個人的に一番良かったのは、境遇も性格もバラバラな5人が、一人ずつニックネームをつけていくシーン。寄せ集めだったチームが少しずつ近づいていく様子が伝わってきて、温かい気持ちになりました。あわせて、なぜその臓器を移植されることになったのか、一人ずつの事情が明かされていく過程には、コメディだけでは終わらないシリアスな場面もあり、リアルな重みを感じました。人間らしからぬ能力を持つのに中身は人間らしいところが本作の魅力です!
ここが気になった
臓器移植によって力を得るという設定なので、そうした題材に抵抗がある人にとっては、少しハードルに感じる部分があるかもしれません。また、手術のシーンには多少生々しさもあるため、指定はG(全年齢)ですが、小さい子供が見る場合は少し怖く感じる可能性があります。
こんな人におすすめ
笑いも興奮も詰まったヒーロー映画が好きな人には、間違いなく刺さる一本です。そしてこの作品は、『サニー 永遠の仲間たち』や『スウィング・キッズ』を生み出した、韓国映画界きってのヒットメーカー、カン・ヒョンチョル監督がスクリーンに帰ってきた作品でもあります。前作の、笑いの中に人間味がにじむ空気感が好きだった人には、きっと今回も満足してもらえるはずです。
キャスト
- イ・ジェイン パク・ワンソ 役
- アン・ジェホン パク・ジソン 役
- ユ・アイン ファン・ギドン 役
- ラ・ミラン キム・ソンニョ 役
- キム・ヒウォン ホ・ヤクソン 役
テーマ
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