憎しみ
La Haine
パリ郊外の団地の24時間から見える社会のひずみ
- 公開
- 1996年 フランス
- 上映時間
- 98分
- 監督
- マチュー・カソヴィッツ
- 脚本家
- マチュー・カソヴィッツ
- 舞台時代
- 1990年代
- 年齢区分
- PG12
- おすすめ
- 一人でじっくり
- 評価
- ★★★☆☆
観る前に知っておくこと
- 暴力・グロ描写あり
- 薬物の使用・依存の描写あり
- 子どもには不向き
貸出カード
| 配信サービス | 字幕 | 吹替 | 最終確認 | |
|---|---|---|---|---|
| Amazon Prime Video | ○ | — | 2026.10.06 |
蔵書印
セザール賞(作品賞、編集賞、プロデューサー賞)、ヨーロッパ映画賞ヤング・フィルム賞、リュミエール賞(作品賞、監督賞)、オーストラリア映画批評家協会賞外国語映画賞を受賞
あらすじ
問題なのは落下の墜落していくことではなく着地だ。
パリ郊外のアパートメントで起こる3人の若者の1日を描く。当時カルチャーやファッション多くの影響を与えた作品。
ここが良かった
実際に起きた事件から監督が着想を得て制作した本作。パリの郊外のアパートメントを描写した作品は多くこれがリアルな姿を描くには最適なのだろう。日本で言う歌舞伎町だったりその近辺が描写されている感覚に近いのかと推察する。若者3人がうける差別からの暴力描写が痛々しくリアルでヒリヒリした。一つの拳銃と若者が手にするということで今後の展開は嫌な予感しかしない、そういった危うさから目が離せなくなっていた。
時代が違えば普通に学校にもこの子たちはいけたんじゃないか。もっと違う人生もあっただろう。1人1人が悪ぶっていても根はいい子なのではないかというシーンがチラッとみえるのが凄く好印象だった。さりげなくお母さんにお金を渡すシーンがなんでもないシーンなんだけどとても好きでした。
ここが気になった
初鑑賞でいつの作品なのか調べると1990年代。日本で言う平成の頃のフランスってこんな感じだったの?という事に驚きがあった。白黒だったのもあってもっと古い作品なのかと思って鑑賞していた。
もうカラー映画の時代にこの白黒映画がカンヌで監督賞を獲っていることからもこの時代に目新しいものだったのだろう。
こんな人におすすめ
1990年代のフランスを知りたい人。
カンヌ国際映画祭で監督賞をとる作品を観たい人
映画好きに響く作品
カルチャーに興味がある人
キャスト
- ヴァンサン・カッセル ヴィンツ 役
- ユベール・クンデ ユベール 役
- サイード・タグマウイ サイード 役
- フランソワ・ルヴァンタル アステリクス 役
この映画が引用・オマージュした作品
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